space design

2009年11月20日金曜日

番組内容
司会者2人が毎週ゲスト1人と対談する。
ゲストは主に何かの専門家など。
VTRを交えながらゲストの日常の仕事をおっていく。
2対1のインタビュー形式の番組。



上手
ゲストの登場口。
登場する際、照明は落とし、フロアの下からのやわらかい光のみ。
白を基調とした背景に花のオブジェクトが映り
シンプルな中に華やかさがある空間。




下手
司会者2人。
バックに花のオブジェクトが映される。
下手から見ると、花が背景ではなく空間に浮いているように映る。
フロアにまで延びた花の帯が遠近感を強調し、
空間に奥行きをもたらしている。


正面
登場が終わると照明が入る。
後ろに見える花は壁と一体となった背景の
模様のように見える。
正面左にある階段の踊り場には
ゲストに関連したものが毎回飾られる。

今回はファッションデザイナーの例。
踊り場にはゲストがデザインした服が飾ってある。


どんびき
横に幅を持たせずに奥行きを感じさせる空間にした。
空間の要素を少なくし
ゲストが仕事に対する熱意やいままでの
自分の経験などを語りやすいすっきりしたセットにした。



全体的にシンプルなセットにした。
正面から見て一見ただの背景でしかない花が
カメラの角度によって映される影で
オブジェクトとなるところが特徴。

左側の階段踊り場が展示スペースになっていて
ゲストによってセットが一部変えられるよう工夫した。